【2026最新】万博記念公園・日本庭園の絶景スポット8選!実際に歩いて感動した魅力を徹底レポート

公園・自然

大阪・吹田市の「万博記念公園」といえば太陽の塔が有名ですが、そのすぐ北側に、都会の喧騒を忘れさせてくれる広大な「日本庭園」があるのをご存知でしょうか?

26ヘクタール(東京ドーム約5.5個分!)という圧倒的なスケールの中に、平安から現代まで、日本の造園技術の粋が凝縮されています。今回は、令和8年1月2日に筆者が実際に現地を歩いて感動した「絶対に外せない8つの絶景スポット」を、最新の現地の様子とともに詳しくレポートします。


1. 庭園のシンボル!回遊式の極み「心字池(しんじいけ)」

まず訪れるべきは、庭園の中心に位置する「心字池」です。「心」という文字を形どったこの池は、歩く角度によって景色が劇的に変わる「回遊式」の醍醐味が詰まっています。

  • 見どころ: 水面に映り込む周囲の木々と、どこまでも広い空のコントラスト。
  • 現地感想: 1月の澄んだ空気の中、キラキラと輝く水面が非常に美しく、ここを見るだけで「来てよかった」と思える開放感がありました。
万博記念公園 日本庭園 心字池の風景
庭園の中心に位置する広大な心字池

2. 海辺の美を再現した「松の洲浜(まつのすはま)」

海辺の風景を庭園の中に凝縮した「松の洲浜」。白い砂利と、職人技で手入れされた松の緑が織りなす「静」の世界は、まさに一幅の絵画です。

  • 見どころ: 日本の伝統的な美意識を感じさせる、無駄のない曲線美。
  • 現地感想: ここに立つと不思議と心が落ち着き、背筋がスッと伸びるような感覚になります。写真映えも抜群のスポットです。
松の洲浜と美しい松の木
白砂と松のコントラストが美しい「松の洲浜」

3. 癒やしの音に包まれる「竹林の小径」

京都・嵐山を彷彿とさせる、見事な竹林エリア。高く伸びた竹が空を覆い、日常から切り離されたような感覚を味わえます。

  • 見どころ: 竹の隙間から差し込む光の筋(木漏れ日)。
  • 現地感想: 風が吹くたびに聞こえる「カサカサ」という葉の擦れる音が、天然のBGMとなって心身を癒やしてくれます。
万博公園 日本庭園の竹林の小径
静寂に包まれた竹林の小径

4. “時の流れ”を象徴する「深山の泉(みやまのいずみ)」

山の奥深くから水が湧き出す様子を再現した「深山の泉」。ここから流れ出る水は、この庭園における「時の流れ」の始まりを意味しているそうです。

  • 見どころ: 石組みの間から溢れ出す水の力強さと、周囲の深い緑。
  • 現地感想: 非常に没入感があり、ここが大阪の都市部であることを完全に忘れてしまうほどの静寂が広がっています。
深山の泉の石組み
深い山奥をイメージさせる「深山の泉」

5. マイナスイオンたっぷり!「木漏れ日の滝」

うっそうと茂る木々の中に現れる、美しい落差のある滝。その名の通り、光が水しぶきに反射する様子は非常に幻想的です。

  • 見どころ: 滝の音によるリラックス効果と、澄んだ空気感。
  • 現地感想: 夏場なら涼を求めて訪れるのに最高ですが、冬場でも水の流れる音を聞きながら歩くのは非常に贅沢な体験でした。
木漏れ日の滝の全景
自然のエネルギーを感じる「木漏れ日の滝」

6. 禅の精神を映し出す「千里庵の枯山水」

茶室「千里庵」に隣接する枯山水。水を使わず、石や砂の紋様(砂紋)だけで山水を表現する、日本独自のストイックな美しさが楽しめます。

  • 見どころ: 砂に描かれた幾何学的な紋様と、配置された石のバランス。
  • 現地感想: 色彩を抑えたモノトーンの世界は、思考を整理したい時や、ぼーっと自分と向き合いたい時に最適の場所です。
千里庵にある枯山水の庭
無の境地を感じさせる「千里庵の枯山水」

7. 四季折々の色彩が楽しめる「つつじヶ丘」

緩やかな斜面一面にツツジが植えられたエリアです。春には斜面全体がピンクや白に染まり、圧倒的な景色を見せてくれます。

  • 見頃: 4月下旬から5月初旬。
  • 現地感想: 今回(1月)は緑が映える静かな景観でしたが、満開の様子を想像しながら歩くのもまた一興です。シーズン中に再訪したくなりました。
つつじヶ丘の風景
花のシーズンには絶景となる「つつじヶ丘」

8. 錦鯉が優雅に舞う「旋律の鯉池」

最後に紹介するのは、色鮮やかな錦鯉たちが悠々と泳ぐ「旋律の鯉池」です。ここは特にお子様連れに人気のスポットです。

【現地最新情報:2026年1月現在】

現在、園路および桟橋の舗装工事が行われており、一部立ち入りが制限されています。看板によると、工事期間は令和8年2月27日までとのこと。訪れる際はご注意ください!

  • 見どころ: 人の気配を感じて集まってくる、色とりどりの人懐っこい鯉たち。
  • 現地感想: 水面に広がる波紋を眺めているだけで、心が穏やかになります。工事が終わった後の新しい歩道も楽しみですね。
旋律の鯉池を泳ぐ錦鯉
優雅に泳ぐ鯉に癒やされる「旋律の鯉池」

万博記念公園 日本庭園のアクセス・基本情報

これから訪問される方のために、知っておくと便利な基本情報をまとめました。

項目 内容
開園時間 9:30〜17:00(入園は16:30まで)
休園日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)/年末年始 ※4月・5月・10月・11月は無休
入園料 大人 260円 / 小中学生 80円(自然文化園と共通で非常にお得!)
アクセス 大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約15分、または「公園東口駅」より徒歩約15分
駐車場 「日本庭園前駐車場」が最も近くて便利です

効率的な回り方のコツ

日本庭園は非常に広いため、目的地を決めずに歩くと疲れてしまいます。おすすめは、「時計回り」のルートです。

中心の「心字池」を右手に見ながら、西側にある「松の洲浜」や「枯山水」を巡り、最後に東側の「鯉池」へ抜けるコースが、時代背景も追えてスムーズです。

【注意!】 全行程をゆっくり歩くと1時間〜1時間半ほどかかります。砂利道や傾斜もあるため、スニーカーなどの歩きやすい靴で行くことを強くおすすめします。

おわりに

万博記念公園の日本庭園は、単なる「古い庭」ではなく、昭和から現代へと受け継がれる日本の美意識が詰まった広大なアート作品でした。季節ごとに表情を変えるこの場所で、ぜひ自分だけのお気に入りの景色を見つけてみてください。

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