毛馬桜之宮公園の紅葉2026|大川沿いを染める「桜紅葉」の魅力と大阪城を望む絶景ルート

公園・自然

大阪有数の桜の名所として知られる「毛馬桜之宮公園」。大川沿いに約4,800本のソメイヨシノが並ぶ春の景色は圧巻ですが、実は秋の「桜紅葉(さくらもみじ)」が見られる知る人ぞ知る穴場スポットだということをご存知でしょうか。

モミジやイチョウとは一味違う、深みのある赤色に染まる桜の葉。2026年に訪れる方のために、2025年11月下旬(23日)の現地取材データをもとに、おすすめの散策ルートや絶景の撮影ポイントを詳しくご紹介します。都会の喧騒を忘れ、水辺でゆったりと秋を感じたい方はぜひ参考にしてください。


1. 毛馬桜之宮公園の散策ルート:1周約40分の絶景コース

毛馬桜之宮公園は、大川沿いに広がる「桜之宮公園」「南天満公園」「毛馬公園」「蕪村公園」の総称です。今回は、紅葉が特に美しい「桜之宮公園」エリアを時計回りに1周するルートをご紹介します。

桜之宮公園の散策ルートマップ
▲赤丸のエリアを源八橋からスタートし、川崎橋で折り返すコースです

大川沿いへ降りる起点

JR桜ノ宮駅からすぐの「源八橋」南側にある階段を下りると、すぐに水辺の散策路に繋がります。

源八橋から大川沿いへ降りる階段
▲ここから散策スタート。階段付近もすでに色づいています

2. 水辺を染める、幻想的な「桜紅葉」の見どころ

散策路を彩る真紅のトンネル

大川の西側に整備された散策路は、両サイドから桜の枝がせり出し、見事な色彩を放っています。

大川沿いの散策路と桜紅葉
▲左側の木は葉がしっかり残り、深い赤色に染まっています

造幣局のレトロ建築と紅葉の競演

対岸(東側)に目を向けると、重要文化財の建物が並ぶ「造幣局」が見えます。重厚なレンガ造りの建物と桜紅葉の組み合わせは、まるで海外のような情緒があります。

対岸の造幣局と桜紅葉
▲歴史的建造物と紅葉。カメラ好きにはたまらないスポットです

銀橋(桜宮橋)と光の演出

通称「銀橋」と呼ばれる桜宮橋。高架下付近では、紅葉した葉の間から差し込む西日がキラキラと水面を照らし、非常に幻想的な写真を撮ることができました。

桜宮橋と桜紅葉のコントラスト
▲逆光を活かすことで、葉の透明感が際立ちます

3. ここが絶景!紅葉越しに浮かぶ「大阪城」

本コース最大のハイライトは、折り返し地点の「川崎橋」付近です。ここからは、大阪のシンボル・大阪城を望む特別な景色が楽しめます。

紅葉の山の上にそびえる大阪城
▲木々の密度が高いため、まるでお城が紅葉の山に建っているかのよう!

【撮影のコツ】
大阪城を綺麗に撮るなら「午後(14時以降)」がおすすめ。午前中は逆光になりやすいため、午後の方がお城の白壁と紅葉のコントラストがはっきりと映し出されます。

4. 休憩スポットと設備情報

広大な公園ですが、設備が整っているため、高齢の方やお子様連れでも安心です。

川沿いのベンチで一休み

川沿いのベンチ
▲川面を眺めながら読書やお弁当を楽しむ人の姿も

散策路沿いには適度な間隔でベンチが設置されています。天気の良い日は、ここでコーヒーを飲みながら休憩するのが最高に贅沢な過ごし方です。

トイレ・バリアフリー

公衆トイレは園内に複数箇所あります(下図参照)。特に南側の「南天満公園」側に多く設置されています。桜宮橋の高架下付近にもあるため、事前に場所を確認しておくと安心です。

トイレ位置マップ
▲散策路は比較的フラットで、車椅子やベビーカーでも移動可能です

アクセス・施設情報

所在地大阪市北区天満1丁目〜都島区中野町1丁目
入園料無料(24時間開放)
最寄り駅JR「桜ノ宮駅」徒歩3分、JR/地下鉄「南森町駅」徒歩15分
駐車場専用なし(近隣コインパーキングを利用)

まとめ:静かに秋を愉しむなら「毛馬桜之宮公園」

春の喧騒が嘘のように、秋の毛馬桜之宮公園は穏やかな時間が流れています。ソメイヨシノが紅葉する「桜紅葉」は、一般的なカエデよりも少し早く始まり、そして散り際まで情緒があります。

「大阪城公園は人が多すぎる…」と感じる方には、ぜひ訪れてほしい穴場スポット。水辺の風に吹かれながら、贅沢な「空中散歩」を楽しんでみてはいかがでしょうか?


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